よくある質問

Q.売れ残ると処分しちゃうの?

A.いいえ、殺処分は決してしません。

帰郷するか、お声がかかるまで当店でお世話します。

 

 

Q.ワクチンの時期が遅くない?

A.動物医療最先端の研究で、母犬からもらえる免疫力は16週まで大丈夫との結果が出ています。なので、早くてもワクチンは12週齢ごろからにしています。

 

 

Q.猫はしつけしないの?

A.芸を教えることはできますが、「ダメ」ということを教えるのは困難です。猫の行動をどうにかするよりは、飼い主側が猫に合わせて対処する方をおすすめします。

・尿スプレー…避妊去勢することでおさまります。

・いたずらする…猫にいたずらされて困るものは猫の手の届かないところにしまうなどしましょう。

・噛まれる…猫の嫌がることをしていませんか?噛まれる前に、何が好きで何をいやがるのか、仕草などサインよく観察しましょう。何もないのに甘噛みするときは、愛情のサインです。大好きだと言っていますよ♪痛かったら「いたい!」と大声で伝えましょう。猫もコミュニケーションはできるので、何度かやっていると猫の方も加減がわかってきます。

 

 

Q.多頭飼いできる?

A.当店の子達は、常に他の子と触れ合っていますので、可能です。

お客様のおうちですでに先住犬、先住猫がいる場合は、その子の性格次第になりますので、ご相談ください。

※テリア種がいるおうちに猫はおすすめできません。

 

 

Q.犬と猫、一緒に飼える?

A.当店の犬と猫でしたら可能です。

ただ"一緒に仲良く遊ぶ"かどうかは、本質が全く違いますのでまず不可能だと思っておいてください。

 一緒に遊ぶ仲になったらとってもとってもとってもとってもラッキーです!

 

 

Q.水はミネラルウォーターの方が良い?

A.普通の水道水、または浄水器のお水にしてください。

人用のミネラルウォーターでは、動物にとってミネラル分が多すぎるため、病気の原因になってしまいます。

 

 

Q.なんで人間のごはんをあげてはいけないの?

A.人が平気でも、犬や猫にとって害になり、ひどいと死に至る食べ物がいくつもあります。手作りする際は事前によく確認してください。(例:ネギ類、チョコレートなど)

 

また、人用に作られたごはんは、人より体の小さい犬や猫には塩分過多になります。塩分を摂りすぎると心臓に負荷がかかり、寿命が短くなる原因になってしまいます。

 

 

Q.犬の発情期について教えて!

A.メスの、ヒートと呼ばれる発情期はおよそ20日間です。最初の約1週間は出血が見られ、後の約10日間でオスを迎えます。

ヒート中は、自分の発情を知らせるために、マーキング行為(尿による匂い付け)が見られます。

季節性は無く、個体により年に1〜2回起こります。

 

オスはメスのマーキングにより誘発され、マーキングが増えます。

神経質になり、日頃のしつけを忘れたりできなくなったりもします。

 

 

Q.猫の発情期について教えて!

A.メスの、さかりと呼ばれる発情期はおよそ20日間です。犬のような出血はありませんが、さかり特有の声を出します。

ゴロゴロと体を擦り付ける行為が増えます。スプレー(マーキングと同じ)をする子もいます

 

オスは、メスの発情の匂いに誘発されます。

スプレー行為をしたりします。

※オスのスプレー行為は、他にもなわばり主張のためにする子もいます。

 

オスもメスも、落ち着きがなくなり、神経質になったりします。

 

 

Q.まだ小さいのに親と一緒にいなくていいの?

A.完全離乳後にお店に来ておりますので、実質的に親の役割は終了しています。

社会化に関しては、当店のお姉ちゃんお兄ちゃんと触れ合うことで学んでもらっています。

また、猫は寂しがりやな子やひとりでいたい子の個々の性格を尊重し、犬はお店の子と「仲間」「家族」として寂しくないように過ごしています。

 

 

Q.なんでケージにいれてるの?可哀想!

A.人に自分の部屋があるように、犬や猫も"自分だけの部屋"を好みます。なので、ケージ内が嫌いかと言ったらそうではありません。

お客様の方でも、お仕事などでケージで過ごす犬猫が多いのも実情ですので、そういった事情も考慮し、ケージ内がストレスにならないように幼少期からケージトレーニングとして対応しています。

当店の犬猫は遊びに満足すると自らケージに入り、落ち着いて過ごしてくれています。

 

運動に関しては、個体に合わせたフリータイムを毎日設けています。

 

 

Q.ブラッシングしなきゃいけないの?

A.犬も猫も毎日お風呂に入らない分、ブラッシングにより被毛についてる汚れなどを取り除き、皮膚や被毛を清潔に保ちます。

毛質によってはほっとくと毛玉ができてしまい、さらに毛玉をほっておくと大きく硬くなり皮膚炎の原因になってしまいます。

 

また、ブラッシングにより飼い主との良いコミュニケーションにもなり、こまめに全身をチェックできるので皮膚などの病気早期発見にもつながります。

 

 

Q.こまめにお風呂に入れてはいけないの?

A.お湯やシャンプー剤は汚れとともに身体に必要な皮脂も落としてしまいます。皮脂が乾燥しがちになり、痒くなったりして傷や皮膚炎の原因になってしまいます。また、被毛もパサパサになってしまいます。

 

もし毎日近く泥んこになってしまう場合は、なるべくシャンプー剤は使わずに、常温のお水またはぬるま湯で洗ってあげましょう。

その際はしっかりドライヤーも忘れずに。

 

 

Q.飼うなら若い方がいいんでしょ?

A.そうとも言えません。

仔犬も仔猫も、親離れしてるとは言え、赤ちゃんであればあるほど手はかかります。

飼い主さまが外出をほぼしない方であればお世話できると思いますが、お仕事をされていて長時間不在の場合は、その子の精神衛生上、成犬成猫(6ヶ月以上)をおすすめします。

 

当店の子たちは充分に人慣れをしておりますので、成犬成猫でも充分に新しい飼い主さまになつきます。

 

 

Q.ミックスってダメなんじゃないの?

A.ダメなわけではありません。

純血種ですと、長年の経験により、性格やかかりやすい病気がわかっています。

ミックスですと、どんな性格か、どんな病気になりやすいか、予測しにくいというだけなのです。

 

問題となるのは病気かと思いますが、成長したらどんな病気が出るかわからないのは結局は純血種でも同じことですので、ミックスだから純血腫だからと考えずに、気に入った子を迎えていただきたいと思います。

Q.社会化って何?

A.しつけ用語の社会化とは、社会化期に行うトレーニングのことを指します。

産まれてから3〜12週齢(個別差アリ)が社会化期であり、今後の性格形成にとても大事な期間です。

この期間中は恐れを知らない期間。この間に人との触れ合いや嬉しいこと嫌なこと、慣れてほしいことなどを幅広く経験させてあげることによって、知らないモノがでてきても自分で克服できたり、少々嫌なことが起こるくらいじゃ気にしなかったり我慢できたり、人社会で暮らしやすくなります。

 

社会化期をのがしてしまうと、必要以上に神経質になったりビビりさんになったり、人や犬とのコミュニケーションが下手になったりします。

これは後からトレーニングできなくはないですが、ひどいと年単位で膨大な時間を要します。

 

なので、社会化トレーニングは予防しつけとも言われています。

 

→こちらのページもどうぞ『社会化って?

 

 

Q.成犬成猫なのに高くない?

A. たしかに世間のペットショップでは赤ちゃんは高く、おとなだと無料同然のところが多く、それが普通だと思い込んでいます。

 

しかし、年齢によってその子の価値は変わるのも変な話ではありませんか?

おそらく、赤ちゃんは見た目も動きも可愛いので、人気があり、高くなったのでしょう。

 

しかし現実は、赤ちゃんの方が病気などのリスクが高く、社会化などのしつけ・飼育に技術を要します。金銭的にもお金がかかります。

 

それに比べおとなは、免疫などもすっかりできあがってるので安心ですし、当店の場合は、赤ちゃんの頃からしっかり人との生活を教えているので、とにかく楽です。

赤ちゃん相手ほどの技術はいらなく、ただ一緒に生活を楽しめます。

 

私たちは自信を持っておとなの子をお渡しできるので、現在の値段になっております。

 

 

Q.繁殖って、いったいどれだけ産ませるの?

A.母体の健康や体力、性格などにより個々に違います。あくまでも健康的に、体の負担にならないように気をつけて子供を産んでもらっています。  


『無理矢理産ませる』というイメージを持った方もいますが、無理矢理産ませるのはほぼ不可能です。

お見合いして、オスメス間の合意があって初めて子供ができます。

犬にも猫にも相性があり、相性が合わないとどんなに頼み込んでも無理です。

むしろ、両思いの子たちは離していないとすぐ子供ができてしまうので、できないようにコントロールをします。


 

世界で決められてる基準(画像参照)も参考にしています。